STARメソッドは、面接官が質問し、その解答によって、面接者の能力を図る方法です。
特に、面接者がどのような「行動」をとったかによって、能力を図ります。
「あなたはコミュニケーション力がありますか」「論理的思考力は高いですか」という質問をしたところで、「はい」と答えられてもそれは候補者の主観的な評価であり、面接官が求めている情報ではないからです。
採用候補者を「見抜く」ためのノウハウと質問例とは?【面接講座2】 | d's JOURNAL(dsj)- 採用で組織をデザインする | 採用テクニック
また、このフレームワークの通りに説明することで、評価されるようになります。
どういう状況だったか:
その時の状況や背景について簡単に説明します。
(誰が、何を、どこで、いつ、どのように)
私が、どういう役割だったか
何か具体的な課題や条件を、乗り越えなければならなかった仕事について説明します。
(締め切り、予算、その他の制約や問題など)
私が、どんな行動をとったか
仕事を完了させるにあたって取った具体的な行動について説明します。
すべてを言う必要はないので、良いところを強調しましょう。
(独創性、知性、献身、統率力など)
どんな結果になったか
努力が実った結果を報告して締めます。
できれば定量化された数値などを示せるといいでしょう。
Q : 質問? A : 回答。 ← まずは端的に回答し、STARTで詳細を説明する。 S:状況をを説明 T:役割を説明 A:行動を説明 R: 結果を説明
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