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オンプレミスに強みをもつDeNAはなぜクラウド化を決めたのか? その舞台裏と今後の展望 – フルスイング – DeNA

https://fullswing.dena.com/archives/2638

DeNAのオンプレは世界最高レベルと言ってもいいほど、極限まで圧縮されたコストを実現していますから。
オンプレのサーバーは現在約3,000台あり、運用にあたっている人員は、実質工数ベースでは12〜13名程度といったところです。
運用にあたっている人数は25名ですが同じメンバーがパブリッククラウド環境も管理しているので。
同業他社のお話を聞いていると、DeNAほど多角的に大規模トラフィックを持つサービスを展開していれば一般的には少なくともその倍の台数と人員数が必要なようです。
もともとDevOps(※3)やIaC(※3)という単語が一般的になる遥かに昔から,地でそれをやってきた部門なんですよ。データセンターでの実作業は外部の協力パートナーに委託するなど。自分たちが大きな価値を出せる作業に集中できる環境を作ることが大事だと考えて実践してきています。
DeNAのインフラエンジニアに求められる役割は「サービスが、最も安定して最も安く動き続けるために必要なことを全部やること」なんです。
「コードまで見てユーザーへのレスポンスを2倍早くする」
開発エンジニアが書いたコードを読んで、こうしたほうがいいって提案しているインフラエンジニアがいるのはDeNAくらいなんじゃないでしょうか?
webサーバーも、データベースサーバーも、キャッシュサーバーも見るというエンジニアは、同業他社ではそこまでいないと思いますが、DeNAは専任を置かずにインフラエンジニアが全部見る、としています。
DeNAはだいぶ前からインフラエンジニアの出社退社時刻のしばりをなくしています。共有カレンダーで勤務時間だけは表示してもらっていますが。
週に2日までですが、完全リモートワークも利用できます。その場合はミーティングにもリモートで参加しますね。


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infra/other-companies.txt · 最終更新: 2019/04/18 by kurihara

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