自分の実績をアピールするための作品集です。
最初はデザイナーが自分の作品をみせるための用語でしたが、
最近ではデザイナー以外も使うようになってきました。
エンジニアでしたら、GitHubやQiitaやブログなどでアウトプットしていると思いますが、
多くの人にアピールするためには情報が多すぎます。
そのため、実力を簡潔に表現するための手段として、
最近ではエンジニアでも、ポートフォリオサイトを作る人がでてきています。
ポートフォリオを作ることにより、頑張りを見える化するのです。
自分は何を頑張っているのか、何が得意なのか、何が好きなのかが、わかってきます。
ポートフォリオを作り続け、何度も考え、修正することによって、自分発見をするのです。
ポートフォリオを作るということは、自分で自分の価値を高めるということです。
ポートフォリオを作りながら、どうすれば自分の価値を高めるかを真剣に考えます。
セルフブランディングです。
マーケティングです。
会社に頼らない自分の価値を見つけることができます。
ポートフォリオを作ることによって、就職、転職に有利になります。
なぜ、就職、転職に有利になるかというと、人事担当者は、GoogleやFacebookを使って、実名で検索します。
検索結果の上位に有利な情報を表示させることで、就職、転職に有利になります。
また、普段の自分の考え方や実力(技術力)などを伝えることができ、ギャップを埋めることができるようになります。
ブログやサイトが好きになってくれる人は、その作成者はどんな人か気になるものです。
自己表現のためのポートフォリオサイトがあると、ファンが付きやすくなると思います。
応援してくれる人が増えていきます。
うまくいけば、インフルエンサーになれるかもしれません。
ポートフォリオサイトには、実名でやらないとダメです。
ポートフォリオサイトは、自分の価値を高め、アピールをするために作るので、匿名にしたら意味がないです。
ポートフォリオサイトは、検索エンジンで、実名を検索した時に、一番上にくるために作るのです。
最初は、実名を出すことを不安に思うかもしれませんが、誰も気にしていないので大丈夫です。